今月のことば【6月前半】

「まちがえた!」と思った 道の上で 大切なことに気づかされる
人生には、「この道は間違っていたかもしれない」と感じる瞬間があります。進んだ先に思い通りの結果がなかったとき、人は迷いや後悔を抱えます。
しかし、そうした“間違えた”と思える道の途中でこそ、大切なことに気づかされることがあります。失敗の中で見つけた自分の姿、支えてくれる人の存在、新しい可能性——それらは、順調な道では見えにくいものです。
この言葉は、間違いが大切な学びや気づきのきっかけになり、それによって私が育てられていくことを表しています。